日本のオリーブオイルは国際基準からするとかなりゆるいようでして、 国際基準でのエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルではないものが多く出回っているようです。
今まで使ってたオリーブオイルを使うと結構気持ち悪くなることが多かったので、 最近のイタリア料理マイブームを機に、 やっぱり高いの買わないと駄目かなーと思いスーパーで買ってみました。
今まで使ってたのはこれ
600mlなんてすぐ使い切るだろうと思っていたのですが、 動画で見るような感じでたくさん使うと気持ち悪くなるので、 米油を代用していました。
値段はその時、一番安かったやつだと思います。
買ってみたのはこれ。
アルチェネロ(alce nero)のオーガニック・エクストラ・バージン・オリーブオイルです。
250mlで、1000円超えてました。サラダ油とかと比べちゃいけないんでしょうけど、なかなかのお値段ですね。
緑の葉っぱのマークが、IOC(International Olive Council)でオーガニック認定されたことを示すようです。
オリーブオイルについて詳しく知りたい人は
このへんを見るといいでしょう。
オリーブオイルの定義
定義は原典を当たるべしという教え(誰が教えたか)に従い、 上のサイトを調べていたら以下の定義にたどり着きました。
IOCのサイトから定義をキャプチャしたものを見ると以下の種類がありますね。 詳しくはいろいろなところで紹介されているので、種類をメモしておきます。
- Extra virgin olive oil
- Virgin olive oil
- Ordinary virgin olive oil
- Virgin olive oil not fit for consumption
- Rifined olive oil
- Olive oil
今回のは、最上位のExtra virgin olive oilにさらにOrganicが冠されたものなので、なんか良さそうなものを買った気になりました。
また料理作ったら感想でも書きます。